ジャングルジムの早川です。

自由に書かせてもらいます!!

模試デビューです

こんにちは、ジャングルジムの早川です。

 

先日の日曜日に第1回合不合判定テストが行われ、ジャングルジム5期生がそれに挑戦しました。

ジャングルジムは小規模な個人塾であることから、4年生・5年生の間は順位や偏差値が出てくる外部模試といったものは利用せず、ひたすら塾内で力を蓄えるということをやってきました。

ですので、今回が初めてジャングルジムの教室以外で何やら中学受験のテストを解くといった経験になったのではないかと思います。

 

模試の役割については、会場慣れや苦手分野の洗い出しなどさまざまありますが、とりあえず4月の模試に向けて春期講習を頑張ってきたので、それがいい形で現れてくれるといいなあなんで思ってますが、最初の模試は予期せぬことが多々起こります。

思ったような結果じゃなかった…という人はまずは7月にむけて授業の受け方、自主学習の取り組み方などを見直してみるいい機会にしてみましょう。

 

また、これは素晴らしことですが、思ったよりいい結果が出たという人も注意ですね。

きっと多くの人が4月に悔しい思いをして7月になんとか!という気合いであと3ヶ月過ごすかと思います。

今回の結果よりさらなる高みへ!という気持ちで勉強しましょう。

 

さて、私が担当する国語と社会の第1回合不合判定テストはどうだったのでしょう。

 

国語は2020年は平均点が高い!という印象が大きかったです。

2021年の方は解説してみて、模試として非常にまとまったいい問題だなあという印象を受けました。

漢字の書き取りの部分が例年よりも少しだけ難しかったのかなと思いますが、去年と同様、なかなか平均点は高いのかなと思っています。

男子が82点、女子が87点くらいの平均点になりそうだなと思います。

 

社会は2020年は表やグラフの読み取りに時間がかかるなといったところや、時事問題について少しずつ学んでいけるというところが良かったと思いました。

2021年の方は解説をしていて、表やグラフの読み取り問題がなかったことが驚きでした。

これで、時間によって苦しめられるという受験生は減ったのではないかと思います。

しかし、特に地理の問題で細かいなあという問題であったり、正しくないものを選ぶ問題が多かったことから、初めての合不合ということもあって、予想外の失点をしてしまったという受験生も多いのだろうと思います。(ジャングルジム生も例外ではありません)

まだ公民分野の定着にもばらつきがありそうですし、平均点は男女ともに50を切るのではないかなあと思うのですが、どうでしょうか。

 

数日のうちに平均点が出てくると思いますので、正答率などと照らし合わせてみながら細かな分析の方をしていきたいなと思っています。