ジャングルジムの早川です。

自由に書かせてもらいます!!

ヤシの木が出現しました

こんにちは、ジャングルジムの早川です。

 

またまた久しぶりのブログとなりました。

 

 

タイトルにもあるように、ジャングルジムでヤシの木を育てることにしました。

 

ジャングルジムのことを生徒やご家庭が「ジャングル」と略して呼んでくれているようで、何かジャングル要素が塾に欲しいな〜と思っていたことであったり、生徒数が少ないタイミングとなってしまったので、何か新しい風を塾にもたらしてくれるきっかけが要るな〜と思ったことが今回、ジャングルジムにヤシの木が生えてきた要因となります。

 

ここで、ジャングルジム誕生秘話をひとつ。

 

ジャングルジムは、FacebookのCOOであるシェリル・サンドバーグ氏がハーバード大学の卒業式で語った言葉である「キャリアとはハシゴでなくジャングルジムのようなものである」が塾名の由来となっているのは皆様よくご存知だと思います。

しかし、もう一つ塾名の候補があって、それが「jungle land」でした。

これはブルース・スプリングスティーンが精魂込めて作り上げた名曲なのですが、さすがにそれを塾名とするのはどうかと思って、却下となりました。

 

そういえば、今日某名門女子中学校の塾対象説明会に申し込みをしたのですが、塾の名前を選択するボタンがあって、そこにジャングルジムはありませんでした泣

というのも、日能研早稲田アカデミーサピックス四谷大塚などの有名な塾だけが列挙してあって、その中にジャングルジムがないというわけでもないようで、300〜500くらいある塾の一覧の中にジャングルジムがなかったのです泣泣

しかもしかも、ジャングルジムは同校の説明会に開校以来8年連続で参加していて、ジャングルジムからの進学者もいるのに、塾としてカウントされていないことに、悲しい気持ちになりました泣泣泣

 

まあ、それらは置いておいて、生徒数が少ないタイミングでやってきたのがこのヤシの木となります。

 

思ってみれば、ジャングルジムは3度の消滅の危機を迎えています(今が3度目です)

↑総生徒数が0名にならない限り、塾は閉めないつもりですので、生徒数が少ないって代表ブログに書いてあったな、これだと途中でなくなっちゃうと怖いから他の塾にするか…なんて思わないでください!

 

1度目は、当然のことながら開校初年度です。

ジャングルジムとしての実績や信用が全くない状態で集まってくれた生徒のみんな、信じて任せてくださった保護者の皆様には感謝しかありません。

その時は小6→4名 小5→2名 小4→3名 のスタートでした。

 

2度目は、4期生が卒業したタイミングの2021年でした。

ちょうど兄弟・姉妹生の繋がりなどがなかったところで、人数が少ないスタートとなりました。4期生は当時の過去最多の10名で入試結果自体は、合格率が高く、難関校の合格というところでは、早稲田・早大学院・本郷・桐朋・栄東・法政大学・成蹊などの進学者が輩出できたという意味では過去最高の結果だったのですが、

小6→5名 小5→2名 小4→0名 のスタートでした。

 

そして3度目が8期生が卒業したタイミングの今です泣泣泣泣

4年に1回苦しいタイミングが来ているという法則があるのか、はたまた塾の評判が…というところが心配されるのですが、8期生は過去最多の19名で、合格率は4期生の時並みに良く、難関校の合格というところでは、豊島岡、早稲田、城北、巣鴨、法政大学、明大八王子、富士見、大妻などの進学者が輩出でき、これも4期生の時並みの会心の結果だったのですが、

現在は小6と小5の人数が少ないスタートとなっています。

 

1度目・2度目の危機の際と現在で決定的に異なっていることとして、移転をしてランニングコストが3倍以上になっているということがあります。

 

ジャングルジムは、「いい授業をすれば自ずと生徒は集まってくる」という方針で、必要以上の広報活動や、営業、広告宣伝をやらずに今までやってきたのですが、もっと塾生を増やすためにはどのようなアピールをするべきなのかというところを考えねばならない段階に来ているのかなと思っています。

 

このブログをご覧の卒業生・在塾生保護者様に何かいいアイデアがありましたら、是非教えてください。

コンサルティングしてください泣泣泣泣泣

 

ということで、ヤシの木がやってくることとなりました。

 

振り返れば、2度目の危機の際に電子黒板を導入しました。

 

もちろん、社内は私を除いて猛反対!笑

このような思い切った設備投資は生徒が増えて経営が安定してからにするべきという正論を振り切って、導入しました。

 

新しい空気を入れることで流れを変えようという、オカルト思考にも似たような要因でヤシの木がやってきましたが、塾生たちは

「早川先生、どうしちゃったの?ウケる!!」

「うわっデカッ、てかここ塾だよね?」

「本当にジャングルになっちゃった…」

と楽しそうな反応を見せていてくれていたので、もうその顔をみているだけで、買ってよかったと思いました。

 

さて、ここでヤシの木パワーで生徒が増えていって、次のブログでは

 

前回はこんなことを言っていましたね。笑

おかげさまでヤシの木の神聖な力で生徒が増えてきました、それで忙しくてブログを更新できていなくてスミマセン。

 

と書けることを祈って、このブログを更新します。

 

夜更かしを再開してます

こんばんは

11月下旬から入試の終わりまで朝からだったので、塾講師の特権(?)とも言える夜更かしを封印していたのですが、最近ちょっとずつ生活リズムが元に戻って(すなわち乱れて)きているジャングルジムの早川です。

↑これは記述で私がよくやる手法の一つで生徒たちにお勧めする〝主語をふくらませる〟というやつです。

 

この入試期間はコピー→採点→解説をひたすら繰り返していていたのでSNSやメール(塾生保護者様からのLINEはチェックしてます)を完全に放置していたのですが、それらも確認するようになりました。

 

また、本を出版しませんか?の営業メールが何回か来ていましたがお願いなので、私が世に発信している文章をちゃんと読んでから営業する相手を決めてほしいと思います。笑

いや、生徒に国語を教える立場の者が自分の文章の下手さをアピールするのもいかがなものかと思いますが、お互いのためによろしくです。

 

Xでさまざまな塾・家庭教師が塾生・教え子さんの合格実績を報告していてそれを見ましたが、私のような同業者が見るところとこれから塾や家庭教師を探そうとしている方が見るところは別なのかなぁと思います。

 

気になったのは、〝指導の幅〟を強調する超人気家庭教師の方の合格実績の約3割が御三家の学校でバリバリ指導する生徒を選抜しているじゃんかということであったり、メール等でアドバイスした家庭の合格報告を含んだ合格校を一覧で羅列していた方がいたり、また逆に合格通知書をアップして本当だよということを証明していたりといろいろなやり方があるのだなぁと思いました。

はたまた、合否はどうでもいい!と主張する塾の先生の発言が議論となったり、今年ではないのですが、合格校を五十音順にしていないのは不誠実だ!という議論や、合格実績という言葉の実績という部分が塾や家庭教師側の手柄であるという印象があるから用いないというようなものもありました。

 

自分が関わった受験生の結果というところは信用なのか宣伝なのかとにかく何かしらの付加価値を帯びるところは間違いないのですが、なにかそれをこちら側の成果物として扱うことには暗黙の中に否定されるというものがあって、そのギリギリをつくというか、「生徒さんが頑張った結果なので、こちらが凄いんではありませんよ〜」という顔をしながら、凄いんです!ということを嫌らしくなく表出させることをしなくてはいけない、どれだけ上手にこちらを隠すかでも感じてもらえるかというのが面白いですね。

 

じゃあジャングルジムはどうなんだよ

と言われたら答えに窮してしまうのですが、

深夜トークってことでぶっちゃけたことを言うならば(深夜トークというワードを用いたのは高校生の修学旅行以来です)、なんて言えば誠実な塾だ!とみんなに思ってもらえるかなぁって感じです。

 

そりゃ、合格校は本人たちの頑張りであって塾はそれを見守っただけですよ🥰当たり前のことをしたまでです🥰

 

とか言えばいいのでしょうけど、受験生本人たちの頑張りにはさすがに負けますが、こちらだって本気で準備して分析して指導し、メンタルを維持するための併願戦略だって社内で担当同士が掴み合い寸前になるくらい熱く議論し、それで上手くいったりそうでなかったりという結果の集まりなので、塾は関係ねぇっす、偉くねぇっすというスタンスで合格校ドーン!これはできません。

しかも、それって逆も真で合格実績に載せられなかった数校は本人が届かなかったわけで塾はやることはやりました。おしまい

ってことになっちゃうんじゃないかなとも思います。

 

はい、ええとですね。

 

2個合格で1個の不合格の悔しさ・悲しさ・申し訳なさが消えたり薄れたりしません。

その合格が5個、10個となってもです。

 

 

今年のジャングルジムの実績は生徒数が最多だったり、開智所沢と開智が同時判定で合格校が1回の入試で2つもらえたり、開智所沢の特待試験を何回か受けた生徒の合格が重なったりという要因で過去最多の合格総数77名(現時点)と1〜7期生と比べて、多くなっています。

 

ただ、それでも全員が第一志望に受かったかといえばそうじゃないんです。

 

それは消えないですし薄れることもないんです。

 

いつか、全員が第一志望に受かった時はこれでもかこれでもかと周囲に反感を受けようとも炎上しようとも騒ぎます。派手にやります。

 

ただその夢が叶うまでは、次のチャンスをくださいと思いながら、結果を報告するしかないんです。

 

合格実績って

あんま触れたくない話題なんです。

しかし、皆さんには触れてほしいんです。

 

塾として結果というものから逃れることはできないんです。

 

やってみないとわからないんです。

やってみたらわかるんです。

 

私はいつわかるのでしょうか。

 

8期生の皆さん、受験お疲れさまでした☆

 

トレーサビリティ

こんばんは、ジャングルジムの早川です。

 

早いもので明日から令和7年度の都内中学入試がスタートします。

 

ジャングルジム8期生が挑む入試となります。

 

昨年から年度末のブログのタイトルを社会科の用語にしようということでその2回目となるのですが、トレーサビリティは最近中学受験に出てくるようになった言葉です。

 

その言葉の定義は簡単に言うと、その製品(食品)がいつ・どこで・誰によって作られたのかを明らかにすることなのですが、この言葉がふと頭に浮かんだのでタイトルとしました。

特に他意はありません。

 

8期生の皆さんが社会に出るとき、そのみなさんの人格がどのように形成されていったのかに関わるのが明日からの入試とその結果なのかと思います。

作られたというと人材?→人財?という感じでかなり適切さが疑問ですが、そこはお許しください。

 

明日からの数日間はまさに激動の日々となることと思います。

案外すんなり決まる人もいるでしょうし、なかなか苦戦した先に…という人もいるでしょう。

それはあなたたちだけではありません。

 

今は何を言っても表面的な言葉となります。このような言葉しか言えないのが苦しいのですが、巨大な洗濯機みたいな中学入試でグルグル洗われてたどり着いた先の学校が、君たちが6年間学ぶ学校です。

そしてそこでできた友人は一生の友人となります。

君たちのアイデンティティに、そして文章化できない履歴書に確実に刻み込まれるわけです。

 

今年は私の同級生が結婚ラッシュで何回か授業予定を変更させてもらってそれに出席しました。

しかしよく考えてみたら、私は中学受験でその学校に合格できていなかったら誰とも知り合いでなかったはずなのです。

そして、私が合格したとしてもその友達が合格しなかったら、もしくはもっと志望度合いの高い学校に合格したら、その友達とは出会えてないはずです。

電車の中で互いに無関心を装う人同士ということとなります。

そう考えると、住んでる地域に割り当てられた中学校に通うということよりはるかに運命的かつ神秘的な行事として中学受験を見ることができます。

 

 

 

断言できることがあります。

君たちが出願した(する予定)の学校、そして県内入試で既に進学する権利を得ている学校は全て素晴らしい学校です。

 

でもその学校の中で特別な思いを抱いている学校があって次はこの学校で…というのも事実でしょう。

 

みんなそうです。

緊張するのも受かりたいのも、この問題難しいと思うのも、文章何が書いてあるかわからないと思うのも、試験が終わった後平均点が低いことを願うのも合格発表までが長く感じるのも、ここあぁしときゃよかったと思うことも、合格発表でボタンを押す指が震えることも、結果を見て泣くことも吠えることも発狂することも何かを破壊することも(これは人によるかもしれません)

 

とにかく、8期生諸君の健闘を祈ります。

 

楽しかったです。君たちと勉強ができて(倒置法)

 

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ここで文字数が1234文字といい感じになったので終わります。

 

1234とみせかけて2→御成敗式目

 

8期生諸君の健闘を祈ります。

レッチリのライブに行ってきました

こんにちは、ジャングルジムの早川です。

 

5月20日の月曜日に、アメリカのロックバンドであるRED HOT CHILI PEPPERSのコンサートに行ってきました。

 

席はこんな感じで、できればアリーナ席で見たかったのですが、スタンド席でした。

 

 

実は、昨年の2月19日(日)にも東京ドームにてレッチリのライブを見に行ったので2年連続ということとなります。

 

1回見たからいいじゃないかと思われるかもしれませんが、レッチリはギターにジョン・フルシアンテが復帰しているので、これは生で見ないと一生後悔する!と大好きな授業を休講にしてまで東京ドームに駆けつけたのが昨年。

 

そして、今年はえっ?今年もやるの??月曜??行けるじゃん!!ということで参戦することとなりました。

 

ここでジョン・フルシアンテについて少し紹介します。

ジョンは偉大なギタリストで、レッチリのヒット曲のほとんどにジョンは参加しているのですが、1992年の来日公演中に突然脱退して渋谷公演と京都公演が中止になっています。

 

そこからヘロイン中毒とうつ病に苦しんでいたのですが、1999年にこれらを克服し、再びレッチリに加わり2007年にはジョン・メイヤーとデラク・トラックスと共に「現代の三大ギタリスト」に選出されるほど活躍しました。

 

そこから2009年に「自身の音楽を探究したい」という理由で再び脱退しています。

そこから10年後の2019年にまた再びレッチリに加わって2023年に日本にやってきたということでした。

 

私が好んでレッチリを聞いていた学生時代がちょうどジョンが脱退していた時というのもあって、その間、レッチリのギターを担当していたのがジョシュ・クリングホッファーでした。

 

ジョシュは、ジョンが復帰することを他のメンバーから伝えられ、事実上クビを宣告されてしまいます。

ジョシュはインタビューで

「すごくセクシーな元の彼女がよりを戻したいと言ってきたようなもので、僕の立場はないからね(笑)」

と語っていることから、彼がどれだけ辛い思いをしているのかがわかります。

 

ジョンが不在の中、ジョシュが一緒になって作ったアルバムは3枚ほどありますが、それらに収録されている曲がジョンが復帰後演奏されることはありませんでした。お蔵入りということで、ジョシュがいた頃のレッチリの曲はほぼなかったことにされてしまっています。

 

 

私はジョンのギターが大好きなので、昨年は目の前でギターを掻き鳴らすジョンの姿にとても感動したのですが、この間の月曜はどうしてもジョシュの方に感情移入してしまいました。

2回も脱退しているジョンがいない間、レッチリを支えていたのはジョシュだったのにという気持ちです。

 

というのも、向後先生が一時脱退したということが大きかったのかもしれません。

 

いや、でも、やっぱジョンのギターは最高でした。

友人の結婚式に参加してきました

こんにちは、ジャングルジムの早川です。

 

久しぶりの更新となりますという枕詞ももう定番のものとなってしまいましたが、この度、ジャングルジム講師ブログが始動し、元々あった代表ブログも活発に更新していかなければと思っているところとなります。

junglegymyoungteam.hatenablog.com

 

この講師ブログ、とても面白いですね。

ひたすらラーメンを食べている先生がいたり、スイーツに目がない先生がいたりとジャングルジムの先生たちの個性が溢れているように思います。

 

皆さんもよろしければ、定期的に更新されているか見にきてください。

 

さて、4月29日の祝日に、高校と大学の同級生の結婚式があったので参加させていただきました。

 

実は今年に入って同級生の結婚式などに私が参加するのが4回目、ちょうど結婚ラッシュに入っているように感じます。

 

今日の新郎はサッカー部の仲間でもあり、大学の学部も一緒だったりもして特に仲の良い友人の一人でした。

社会人となってからも毎年巨人と西武の交流戦を一緒に見るというのが年中行事となっております。

 

会場は横浜のみなとみらいにある、グランドオリエンタルだったか、オリエンタルグランドだったかの場所です。

 

実はジャングルジムの創業メンバーだった某I(元)先生と一緒に少し早く行って横浜をお散歩し、明らかにカップル向けだろうというようなロープーウェイに乗ってみたり、それでテンションが上がって、観覧車も乗ろう、いやそれは流石にやめておこうというような時間を過ごしました。

 

式、披露宴もとても素晴らしいもので、涙あり笑いありの楽しいひとときでした。

久しぶりに学生時代を思い出したような感じでした。

 

二次会にもしっかりと参加し、桜木町駅周辺のお寿司屋さんでコロナ禍で分断されてしまった旧交を大いに温めました。

みんな学生時代とあまり変わっておらず、変わったことといえばこのようにみんなでご飯を食べるときは値段を気にして注文していたものを気にせずに注文するようになってことくらいでした。

 

中学から一緒の友達、高校から入ってきた友達、大学の学部の友達など法政に加わったタイミングこそ違えど、みんなで利害得失ない話ができるというのは嬉しいものでした。

 

 

この先、ジャングルジム生が結婚するということになったら、いい子にしているので是非呼んでください。

 

 

違憲立法審査権

こんばんはジャングルジムの早川です。

 

早いもので明日から7期生の都内入試が始まります。

 

いつも入試前日にこのようなブログを書いていて

4期生の受験前日のタイトルが「ジャングルジム生は私の誇りです」

5期生が「ジャングルジム生は私の宝です」

6期生が「ジャングルジム生でいてくれてありがとうございました」

というようなものになっていて、タイトルを考えようとしていたところ、

ジャングルジム生は○○です

といったようなものや“ジャングルジム生”がつくタイトルをいくつか思い浮かべていて一つのことに気づきました。

 

これって“考える”ことではなくて、ふと自然に思うことじゃないか?ということです。

 

だったら、4期生は誇りで5期生は宝で6期生は感謝で、7期生は違憲立法審査権なのか、そうかあまり思い入れがなかった学年だったんだと思われる方もいらっしゃるかと

 

ん??

 

 

こんな私の思いを察知したのか、右上にAIタイトルアシストというような機能があるではありませんか。

 

早速押してみよう

 

う〜ん、やはりAIにやらせるのは違和感を覚えますし、最初に設定している違憲立法審査権を全く無視しているあたり少し賢くてムカつきます。笑

 

話を戻しましょう。

だったら、4期生は誇りで5期生は宝で6期生は感謝で、7期生は違憲立法審査権なのか、そうかあまり思い入れがなかった学年だったんだと思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし、そうではないのです。

ここからジャングルジムが運営できている限り毎年受験生を輩出するわけで、そこに思い入れの強弱や何かしらの優劣が発生することは当然ありません。

そして、その年の受験生が今までで一番なのも事実ですし、かといって過去の受験生が二番や三番に繰り下がるわけでもないというのも事実です。

 

そこでこのようなブログを書く際に、4期生が誇り、5期生が宝としていたがために

「あ〜今年のタイトルはどうしようかな〜生き甲斐とかにしておくか」

といったような表面的なことはしたくない、と思ったということと、それであれば今後はふと心に浮かんだ社会科の用語をタイトルにしようと思ったということです。

 

そのような私の逡巡の末に出た違憲立法審査権をAIは全く感知することができなかったという点で、シンギュラリティはもう少し先なのかもしれません。

 

さて、話を一番最初に戻しますと明日から7期生の都内入試が始まります。

12名の7期生が県内入試において合格校を持った状態で入試に臨めているという点では少し安心できますが、ほとんどの生徒が都内校を志望順位上位に位置付けているという点で、ここからが本番!ということになるでしょう。

 

この7期生ですが、実は本格的に学年が始動したのが4年の5月ということで今までで一番遅かった学年となります。

しかし現在では史上最多の4期生・6期生を上回る12名の学年となりました。

 

5年生の時に移転、そして6年生の受験前の急な担当変更等かなり振り回してしまったことかと思いますが、生徒諸君は常に全力といった様子で、実力を高めていってくれていまし

 

とにかく授業をちゃんと聞く学年でした。

 

ジャングルジム7期生の皆さん、

今日までよく頑張りました。

明日からの健闘を祈ります。

もうすぐ二学期通常授業も終わりです

こんばんは、ジャングルジムの早川です。

 

今小5算数の授業が終わって、生徒たちからの質問とかもないのでブログを書いています。

 

今年はまだ数回しかブログを更新できていなかったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、現在ジャングルジム史上最大の危機の渦中にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分としても、夜寝られなくてひとりでボーッとしながらどんどんマイナス思考になって、塾に来たら子どもたちと授業を楽しんで、また帰ったらグルグルになって…といった日々を繰り返しています。

 

また家に帰ったらいろいろとグズグズするのでしょう。

 

こんな自分のことを心配して力を貸してくださる方に対して、その思いを踏み躙るようなことをしてしまったりもして、自己嫌悪になったりもしましたが、塾に来て生徒たちの姿を見ると一瞬で元気になったりしているあたり、自分はこの仕事向いてるなぁ、この仕事しかできないんだろうなぁと思ったものの、家に帰ったら、こんな自分に受験の結果を委ねさせてしまって申し訳ないとか思ったりもしてしまうわけです。

面倒くさいやつですよね。

 

ただ、この約1ヶ月で分かったことは、自分は虎の威を借る狐に過ぎないということだったのではないかといったところです。

 

いや、正確にいうと開校してからしばらくの間、自分は虎の威を借る狐なんだからと肝に銘じて謙虚な気持ちで授業をしようと自分を戒めていました。

 

では、最近の早川は傲慢だったのかというとそれもちょっと違いますが、なんでしょう、慣れというか、化けの皮だったものが全部自分の血肉となっているのではないかと錯覚していたといったような状況だったのかなと今は思っています。

 

そして、この化けの皮が剥がれてしまった以上、どうやってジャングルジム生たちを幸せにしていくのか、それについて私は今1番真剣にならなければいけないということもわかっています。

 

↑なんかAIに翻訳させた外国語みたい。笑

 

また、7年前の状況に戻ってしまったかというとそんなことはありませんし、そのようなことを言うのは私を育ててくれた1〜6期卒業生に失礼だということもわかっています。

 

 

人間は本来20〜30%の力しか出さないように脳がリミッターをかけているというのは有名な話です。

北斗神拳も普段使っていない残りに注目することで凄まじいパワーを発揮して、世紀末にはびこる悪党たちをやっつけていくわけです。

(夏期講習くらいからYouTubeで全話無料公開されていた北斗の拳にハマっていました)

 

 

また、サッカーなどで1人退場となってしまったとき、残り10人が20%くらいいつもより余分に頑張ることで、11人だった時よりも上手く試合を運ぶことができるというようなことも経験としてあります。

 

私の周りの講師たちも、この危機的状況をなんとかするべく、とても頑張ってくれています。

 

私に力を貸してくれる方もたくさんいらっしゃって、日々心を動かされながら、なんとかやっています。

 

生徒たちも不安と焦りと戦いながら頑張っています。

 

 

ここで自分がメソメソとしている場合ではありません。

 

いや、もしかしたら脳が無意識に家でのメソメソタイムを欲しているのかもしれませんので、無理にメソメソしないぞ〜!と力まないほうがいいのかな…?

 

無意識のうちにメソメソタイムを欲している自分…………

めちゃくちゃダサい………

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい………

 

 

 

 

と、いうのはさておき、塾にいるときは普段と変わらない様子ですのでご安心ください。

そして、私が塾内でメソメソし出したら本当にヤバいと思いますので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にチョコレートを1つください。

 

 

 

 

 

 

 

〜おしまい〜