こんばんは、ジャングルジムの早川です。
今小5算数の授業が終わって、生徒たちからの質問とかもないのでブログを書いています。
今年はまだ数回しかブログを更新できていなかったのですね。
さて、現在ジャングルジム史上最大の危機の渦中にあります。
自分としても、夜寝られなくてひとりでボーッとしながらどんどんマイナス思考になって、塾に来たら子どもたちと授業を楽しんで、また帰ったらグルグルになって…といった日々を繰り返しています。
また家に帰ったらいろいろとグズグズするのでしょう。
こんな自分のことを心配して力を貸してくださる方に対して、その思いを踏み躙るようなことをしてしまったりもして、自己嫌悪になったりもしましたが、塾に来て生徒たちの姿を見ると一瞬で元気になったりしているあたり、自分はこの仕事向いてるなぁ、この仕事しかできないんだろうなぁと思ったものの、家に帰ったら、こんな自分に受験の結果を委ねさせてしまって申し訳ないとか思ったりもしてしまうわけです。
面倒くさいやつですよね。
ただ、この約1ヶ月で分かったことは、自分は虎の威を借る狐に過ぎないということだったのではないかといったところです。
いや、正確にいうと開校してからしばらくの間、自分は虎の威を借る狐なんだからと肝に銘じて謙虚な気持ちで授業をしようと自分を戒めていました。
では、最近の早川は傲慢だったのかというとそれもちょっと違いますが、なんでしょう、慣れというか、化けの皮だったものが全部自分の血肉となっているのではないかと錯覚していたといったような状況だったのかなと今は思っています。
そして、この化けの皮が剥がれてしまった以上、どうやってジャングルジム生たちを幸せにしていくのか、それについて私は今1番真剣にならなければいけないということもわかっています。
↑なんかAIに翻訳させた外国語みたい。笑
また、7年前の状況に戻ってしまったかというとそんなことはありませんし、そのようなことを言うのは私を育ててくれた1〜6期卒業生に失礼だということもわかっています。
人間は本来20〜30%の力しか出さないように脳がリミッターをかけているというのは有名な話です。
北斗神拳も普段使っていない残りに注目することで凄まじいパワーを発揮して、世紀末にはびこる悪党たちをやっつけていくわけです。
(夏期講習くらいからYouTubeで全話無料公開されていた北斗の拳にハマっていました)
また、サッカーなどで1人退場となってしまったとき、残り10人が20%くらいいつもより余分に頑張ることで、11人だった時よりも上手く試合を運ぶことができるというようなことも経験としてあります。
私の周りの講師たちも、この危機的状況をなんとかするべく、とても頑張ってくれています。
私に力を貸してくれる方もたくさんいらっしゃって、日々心を動かされながら、なんとかやっています。
生徒たちも不安と焦りと戦いながら頑張っています。
ここで自分がメソメソとしている場合ではありません。
いや、もしかしたら脳が無意識に家でのメソメソタイムを欲しているのかもしれませんので、無理にメソメソしないぞ〜!と力まないほうがいいのかな…?
無意識のうちにメソメソタイムを欲している自分…………
めちゃくちゃダサい………
そして
かわいい………
と、いうのはさておき、塾にいるときは普段と変わらない様子ですのでご安心ください。
そして、私が塾内でメソメソし出したら本当にヤバいと思いますので、
その時には
私にチョコレートを1つください。
〜おしまい〜