ジャングルジムの早川です。

自由に書かせてもらいます!!

お誕生日です。

日付けが変わって今日7月16日はジャングルジムの創業日となります。(ホームページ情報によるとです。笑)

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3周年ということで、特になにかあるわけではないのですが、僕としては「もっと長いのかと思った!」というくらいに濃密な日々でした。

 

これからもジャングルジムをよろしくお願いします。

 

 

7月になりました。

こんにちは、ジャングルジムの早川です。

 

早いもので7月になりました。

今年も半分過ぎたということになります。

 

コロナの感染者が増えてきて、危機感を募らせています。

思ってみれば、2月5日の入試応援からずっと埼玉県内に私は閉じこもっていて、所沢市外に出たのも免許の更新のみという籠城っぷりです。

 

思ってみれば毎年この時期はスーツを着て汗だくになりながら学校説明会に出かけていて、帰りに周辺のラーメンやらオシャレなカフェやらに寄り道するのが密かな楽しみでした。

 

さて、2017年7月より継続しているジャングルジムブログはとりあえず3年間継続していて、既に2000の記事を超えております。

 

ブログを始めた頃の小4が3期生、小5が2期生、小6が1期生となります。

ブログを始めた頃の生徒たちはもうみんな中学生なんだなぁとなかなか感慨深かったです。

 

最近はYouTubeを用いた授業振り返り動画も平行して取り組んでいますが、文章と動画の両立が今後の課題なのかなと思います。

 

 

 

 

 

父の美容室が新しくオープンいたします。

こんにちは、今日は久しぶりに晴れてよかったです。

 

新所沢西口のすぐ前に新しくできたビルの2Fに父が営む美容室カリプソ&ロケットが移転してきます。

新所沢で25年続く美容室です。

 

 

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先ほど新しいお店を見に行ったのですが、写真を撮るのを忘れてしまうくらい圧倒的な空間でした。

息子がやっているジャングルジムの内装もなかなか塾にしてはオシャレだと方々からお褒めの言葉をいただくのですが、やはり美容室の内装は美しくなる処というだけあって、非日常の空間ですね。

 

実は父はジャングルジムの開校記念式典にも参加してくれています。

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美容師の仕事と塾の仕事は、一見全然違うように見えても、来てくれた人の頭を“良く”するという点が一緒なのかなと私は思っています。

 

一人っ子で母親が他界した私にとって現在の唯一の肉親である父と共に、これからも関わってくださった全ての方の幸せに少しでもたくさん寄与できるよう、また新所沢を盛り上げていけるよう、努力を続けなければと思いながらこのブログを書いているところです。

 

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ジャングルジム入口の壁にチラシを貼っておきました。

 

卒業生を含むジャングルジム生および、保護者の方々は2割引でご利用いただけるとのことですので、是非いらしてみてください。

タイトルなしです。

今日は休肝日です。

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今年になって家で飲む酒の量が多いな〜と思っていたのですが、ベランダに並べてあった空きビンを見てびっくり😳😳

夜暗くてよく見えてなかったのですが、結構飲んじゃってるなぁ。

算数の問題みたいに、4本の空きビンを持ってったら1本角瓶もらえるとかないかしら。笑

 

今日は向後先生がお休みの日でしたので、お昼は1人で経理や過去問研究や読書をしていました。

実はここが私の昼の仕事場なのです。

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13:00から塾は空いているのですが、最近は生徒がやってくるまで3時間くらい待ってます。

今日は1人でしたので、音楽を聴きながら作業してました😊😊

 

最初は激しいメタルミュージックを聴いてたのですが、あまり集中できなかったので、ピアノ曲にチェンジしました。

 

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そうこうしているうちに生徒がやってきました😆

算数の質問をうけたのですが、算数って難しいですね😳😳

あ、この春受験して中学生になったばかりの3期生の1人が制服を見せにきてくれました😊

 

これで6人のうち2人の制服を見ることができました😇😇

落ち着いたら他のみんなの制服姿も見たいなと思います。

 

小6の授業をして、ブログと振り返り動画を作って、昼の残りの作業をして、塾を閉めました。

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ゆったりとした1日でした😊

 

 

免許の更新に行ってきました

こんにちは、今日は暑いです。

 

私は今日朝一で鴻巣まで免許の更新に行ってまいりました。

ん?なぜに鴻巣?と思った方、そうです。

私は、以前の更新から軽微な違反を複数回犯したため、今日は鴻巣まで出頭し120分に渡る違反者講習を受けて、新しい免許をゲットしたのでした。

 

さて、鴻巣免許センターでもコロナ対策がしっかりと取られていました。

特に様々な書類の処理には、職員の方々の徹底した効率化とミスのない仕組みづくりを感じることができました。

 

特に印象的だったのが、黒ボールペンと赤ボールペンを輪ゴムで縛り付けたWボールペンで、

持ち替える数秒間、いわんや多機能ボールペンの色をチェンジする10分の1秒間をも惜しむ手捌きには、普段タラタラと仕事をしている私にはあまりにも眩しく見えました。

 

さて、違反者講習ですので、120分の間たっぷりと授業を受けることができます。

きっと他の方の多くは、「チックショー、一般だったら半分の60分で優良だったら30分で済んだのによお…」と思いながら受講していたことでしょう。

私も正直そのような感は否めなかったのですが、せっかく遠くまで早起きしてきたのだから少しでも何かを学ぼうと前向きな気持ちで席に着きました。

教官の方はしきりに「違反しなければ早く済みます!正直120分嫌でしょ!違反しないでね!」といった趣旨のことをおっしゃっていました。

私は、(みんなが嫌々受講しているということが前提でこれから授業するのは苦痛だろうなあ)と思ってしまいました。

 

講習会は滞りなく進んでいきました。

私はぼんやりと

(教室ごと再違反率が教官の評価につながるのであれば、みなさんが工夫してオリジナリティのある講習会が実施できるかもなあ)

なんて妄想をしていたところ、私の隣の席にいた外国人の方が、おもむろにスマホを取り出して、配布資料を写しはじめました。

冒頭、何度も「スマホは電源を切って鞄の中へ!スマホいじったら免許交付しないよ!」と言われていましたので、私はビックリしました。もしかしたら日本語で言われていたルールが伝わっていないのかなと思い、(どうしよう…教えた方がいいかな…ノーとかインヨアバッグとか言えば伝わるかな)なんて考えていましたが、彼のスマホ一瞥してみると、写っている日本語の文章がなんと英語にどんどん変わっていくではありませんか。

そうです、彼は熱心に日本語の資料を彼の国の言葉に直して前向きに受講しているのです。

この後テストがあったり、何かしの採決がされるわけでもなく、ただ黙って2時間そこに存在さえしていればミッションクリアなのにも関わらずです。

 

私は、心の底から彼に敬礼をしたい気持ちになりました。

また、日本語を写すだけで英語に変わっていくその機能にもびっくりしました。

 

しかしながらです。

その教官は、熱心な彼に対して「はいスマホ鞄ね!わかる?やり直しよ!!」と高圧的に“お説教”をしました。

無論隣にいた私は、「翻訳しているんですよ」と小さい声で教官に伝えましたが、結果は変わらず。

スマホを渋々鞄にしまった彼は、以後ションボリとした様子でそこに存在していました。

 

私は、教官の杓子定規な対応に少しガッカリしましたが、少し考えてそれもそうだなと思いました。

違反者講習会にオリジナリティは必要ないのです。

 

そして、私も違反者講習から逃れるためだけでなく、人に何かものを教える端くれとして、交通ルールを守ろうと決意した1日となりました。

 

しかし、120分の講習会ですら私を含めた多くの大人たちは集中フルマックスで聞いている様子ではありませんでした。

これから180分の授業をしますが、おそらく生徒たちは集中フルマックスで聞いてくれることでしょう。

こんなことからも、【小学生凄い!偉い!】と思いました。

 

問1 一瞥(いちべつ)の意味を次のア〜エから選びなさい。

ア)バレないようにコッソリと見ること。

イ)不快感を抱きながらジロリと見ること。

ウ)一目で少しの間チラッと見ること。

エ)間違えのないようにじっくりと見ること。

 

問2 杓子定規の読み方をア〜エから、意味をオ〜クからそれぞれ選びなさい。

ア)ひょうし定規

イ)しゃくし定規

ウ)はしご定規

エ)かんし定規

オ)融通が効かないさまであること。

カ)細かいところまで測ることができるということ。

キ)何もかもということ。

ケ)とても意地悪な気持ちで他者と接すること。

 

問3 私が 心の底から彼に敬礼をしたい気持ち になったのはなぜですか。そのことを説明した次の文章の空欄に当てはまる言葉を指定された字数で本文中より抜き出しなさい。

 

ただこの部屋に(2文字)していれば、新しい免許は交付されるのにも関わらず、講習会を(6文字)している外国人の(2文字)さに私は心を動かされたため。

 

問4 以下は過去3回の免許更新の際の私の写真である。古い順に並び替えた場合の正しい記号の組み合わせを次のア〜カから選びなさい。

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ア)A→B→C

イ)A→C→B

ウ)B→A→C

エ)B→C→A

オ)C→A→B

カ)C→B→A

自分の足元を照らす

世の中が難しいです。

 

明日は延期となった第1回合判模試(首都圏模試センター実施) の日となりますが、やはり自宅受験とのことです。

 

全受験生の中で自らの立ち位置と教科/分野ごとの到達度を測る点において模試が果たす役割は大きいです。

また、傾向と対策を知り、準備を進めるということも入試対策と重なります。

 

ここで平均点との差で偏差値が出てきたりするわけですが、自宅受験の模試がどこまで受験生のことを照らしてくれるかは、正直よくわからないところがあります。

ただ、同じく自宅実施となった第1回合不合判定テストは問題の難易度と照らし合わせてみても、外部会場で行なっていた模試とほぼ同じような平均点が並んでいたような印象を受けました。

 

明日の首都圏模試で生徒たちが、日頃の努力を遺憾なく発揮できて、今後の学びに弾みがつくようになるといいなと思いますし、なるようにこちらも尽力します。

 

さて、夏休みが自治体によって大きく違っています。現在私が得ている情報はあくまで予定のものですが、

例えば、受験率が3割ほどある世田谷区は8/1〜8/31まで、江戸川区は8/8〜8/24までといったようにバラツキがあります。

所沢市は8/7〜8/17までと東京都と比べると短くなっています。

 

2/28のジャングルジムブログをご覧になっていただければわかるのですが、私どもはおそらくどこの塾よりも早くからこうしたことは想定して時間割を調整してまいりました。

しかし、受験生の天王山である夏休みに、最大約3倍の違いが生じる可能性があるのは正直予想外でした。

 

できるだけ早急に今後の方針をお示しできるようにするとともに、まずは5月時間割を無事に終えられるよう、明日からも気合い!です!

 

 

最近の演習形式

5月から1回あたりの授業時間が2時間となっています。

他の塾と比べればもちろんまだ長いのでしょうが、普段は国語/算数→3時間、社会/理科→2時間30分のジャングルジムではこれを短いと感じてしまいます。

 

私が担当する国語では演習時間を授業外で行うことによって、普段と変わりのない内容で授業運営ができていますが、この授業外の演習というものについては、気をつけないといけないなと感じています。

 

今は、生徒たちが作成した答案をコピーして未採点状態のものを生徒に渡し、コピーしたものを私が採点するという形式で解説授業をしています。

これによって、さまざまな良いことがありました。

 

まず、解説中の生徒の頭がフル回転を維持できるようになりました。

今までは、採点がされた状態で、◯や×や△がついた自分の答案を見ながら、全問の解説を聞くという形でした。そうすると、どうしても自分が当たっていた問題の解説にはあまり一生懸命にはなりにくいかと思います。

しかし、未採点のまま解説が始まるとなると「何が当たっていて、何が間違っているのかわからない!」という状態になります。

きっと生徒たちは「早川、この問題頼む…アと言ってくれ…」と祈りながら解説を聞いてくれているでしょう。

それはなんとなく雰囲気でわかります。

そして、「この問題はこのような理由でアとウとエは論外です。イを選んじゃった人は惜しい!ここまではその通りだけど、ここの部分の根拠はこうこうで」といった話を聞くことで、

本来ありえない記号問題の到達度についても確認することができます。

ここで、「あっ、アじゃないんだ。へー、イなのね。」というような解説の受け方は減ったかと思います。

なぜなら、私が言うまで自分の答えが正答である可能性を生徒に残してあげられるからです。

解説を進めていくうちに、生徒が「あっ!!うわー!!これじゃん!!」的な顔をすることが多くなりました。

普遍性の低い読解問題で、この顔をすることが国語を学んだというひとつの表れかと思います。

 

次に、わかったつもりになっていたことにより失われた学びのポイントが少なくなったという印象を受けました。

選択問題ではしばしば、よく理解できていないけど当たっちゃったということがあります。

それっぽく言えば、センスであったりフィーリングで当てたということもできますが、受験国語においてそのようなものに頼るのは試験ごとの点数のブレを克服できないままにしてしまう危険なものと私は考えます。

私の授業では多くの場合、通読と線引きを初読の段階で一緒に行い解説にうつるのですが、たまに「自分の答案用紙直してごらん。」なんて言います。

そうすると、生徒は一気に緊張感MAX状態で仕事に取りかかるのですが、それもそのはずです。

通常は〝間違えなおし〟として、間違っているものを新しい正答に直すのですが、なにしろ未採点ですので、当たっているか間違っているかがわからず、下手をすると【自分が解いたときには正しい答えが選べていても直しで間違えてしまう】という事態が発生しかねないということです。生徒にとってそれほど屈辱的なことはありませんので、たとえ合っていた問題についても検討を重ねることができます。

そして、間違えた問題を再度見たがやっぱり答えが変わらないということは、こだわりを持って選んだ答えと言えますし、これで正答とならなかった時には、その理由を生徒の腑に落ちるまで説明することができます。

 

もちろん、生徒が出した答えをこちらも確認することができますし、生徒が持つ解答のクセというものもある程度ですが掴むことができます。

例えば、難解な具体例を示された場合その前後にある抽象事項はわかっていても、露骨に読解の軸にブレが出て、意味など関係なく本文に出ていた言葉と同じ言葉がただ書いてあるだけの選択肢を選んでいたり、一般論的にはとても正しそうなことが書いてある選択肢が書いてあっても筆者は誰もが当たり前にするであろうその考えを後に明確に打ち消しているのを見落としたりといったようなことが担当もわかっていれば、指導のリアリティが増すかと思います。

 

ここまで書くと、今までの取り組みがさも素晴らしいことのような印象を受けるかと思いますが、冒頭に述べた気をつけなければいけない内容は以下になります。

 

それは、【私の目の前で演習していない】ということです。

普段は生徒たちが演習しているところを目の前で見ることができていますので、

(大問1に時間かけすぎだな〜)

(こんな抜き出し、見つからないならとりあえず他の問題先やりなよう)

(ああ、せっかく書いた記述消しちゃ…)

(答え選ぶの早すぎない!?他の選択肢も検討した方がいいんじゃない…?)

(あー、ここ線引くんだ…確かに!!)

といった今まで把握できていた事柄がわからずに解答用紙がドンっとくる感じです。

また、少人数制でやらせていただいている特徴として、さかんに生徒同士に競争意識を持たせて取り組ませているところもありますので、生徒たちはひとつひとつの演習に対する競争意識が元々高く、それが今回いわゆるブラックボックスのような中での演習となりますので、その辺も難しいなぁと感じています。

 

時間切れにて、時間さえあれば正解が出せそうな悔しそうな生徒に対して心を鬼にして解答用紙を提出させたこともありますし、これは過去の受験生ですが大ゲンカの上、怒鳴り合うような形で答案を奪い取ったようなこともあります。

その際に、何が最後の土壇場の時間を奪ったのかも含めての経験、学びだとも思いますのでそこら辺が100%私の目の前で行われていない所に未熟ながら不安な気持ちを抱いているところです。

 

ただ、この期間の学びはそのようなモヤモヤしたことも含めて、国語の面でもとても成長できる好機と受け止めて、ともに頑張っていけたら!と思っています。